いつから人の目を気にするようになったんやろ？
たぶん小学校6年生あたりやったかな？それまでは自分が思うままに、好きなことをやって、嫌いなことはやらない。自分の世界に集中して、思いっきり生きてた。
でも、ある日ふと考えた。このまま自分が好き勝手生きていたら周りの人に迷惑がかかるんちゃうか？そして自分が嫌われてしまうんちゃうかな？
友達と遊びに出かけた帰りに、自転車に乗りながら、自分の行動を省みるようになったのを今でもはっきりと覚えている。
あれから20年が経ち、今では当然のように周りの目を気にして生きている。街を歩いているとき、電車に乗っているとき、仕事をしているとき。
そんな毎日がたまに窮屈でおかしいと感じるときがある。自分の人生なのに他人の目を気にしながら生き続けなくちゃいけへんのか？って。
もちろん迷惑をかけていいってわけちゃう。和を大事にするのは大切だとわかっている。でも、時と場合によって考え方を変えてみてもいいんちゃうかなって。
今日みたYahoo!ニュースの新車発表の記事コメントで、
「本当のお金持ちは普段は安い車に乗って、必要なときだけ高級車やアルファードなどの大型ミニバンをレンタルしてる。それが賢い車の乗り方だ。車にお金をかける必要なんかない。」
って誰かが言ってたけど、
ハァぁぁぁあぁああぁぁあああああ！！？
だよ。余計なお世話。そんなん考える必要ある？
車が好きなら高級車でも何でも買えばいいし、好きじゃないなら買わなくていい。ただそれだけやん。
ゲームが好きならゲームにお金をかけるし、嫌いならゲームしない。
映画鑑賞が好きなら何度も映画館に行くし、嫌いなら観ない。
お金を節約したいなら節約すればいいし、嫌なら使えばいい。
みんなそうでしょ？
車の記事コメントのように、新車の記事なのにコメントは節約の話をしてる。そして同調圧力をかけるが如くまるで「買い控えたほうがいい賢い選択ですよ、僕はそう考えます」って主張してる。
こんな風に本質とズレてることってけっこうある。あたかも正論かのように聞こえることって世の中あふれてるけど、ズレたことを言ってることを本人や周りも気付かず過ごしていることがホンマに多い。
周りが気になって、周りに合わせて自分を抑えつける。そんなんもったいないやん。ありのままの自分をさらけ出すことができないって人生半分損している気がする。
誰のためでもない。自分の人生は自分次第。誰かが物語を創ってくれるわけやない。だからこそ、自分をもっとさらけ出していくべきちゃうかな。
なんか無性に濃いラーメン食べたくなってきたからいってきます。
そいじゃ。
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